duplicityは,バックアップ用のソフトウェアで,rsyncのようなネットワーク越しのバックアップや,差分バックアップの機能を備えています。また,OneDriveなどのクラウドサービスにバックアップを作成することもでき,イマドキの機能を備えた優れものです。
 今回は,MacOS Xに,このduplicityをインストールすることを試みます。

 duplicityそのものはPythonで書かれているようなので,とくにインストールで困ることはないと思います。しかし,動かすために必要なソフトウェアやライブラリが困りものです。はたしてMacOS Xにインストール済みなのか,判断する方法が見当たらないからです。
 そこで,MacOS X向けのパッケージ管理ソフトウェアを使うことにします。
 精通した人がソフトウェアをパッケージ化してくれているので(してくれているはず),インストールやその後の管理も問題なく進むことが期待されます。
 今回は,最近人気があるといわれている,Homebrewを使ってみようと思います。

[su_heading]Homebrewのインストール[/su_heading]

 Homebrewのインストールは,ターミナルで次のコマンドを入力して行います。

ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

 インストール時に必要な作業がある場合は,プロンプトや指示が出るので,それに従っていきます。

[su_heading]duplicityのインストール[/su_heading]

 Homebrewを使えば,必要なライブラリなどをまとめてインストールしてくれます。

brew install duplicity

 これだけで,duplicityが使えるようになります。簡単ですね。