コンピューターを使っていると,いろいろなトラブルが起きます。なんとか頑張って解決するのですが,同じようなことで悩んでいる方々も多いはず。せっかく解決できたのだったら,その知識をどこかに書き留めて,いつか誰かが役立ててくれれば良いのではないか? ということで,個人的に体験したコンピューター関連のトラブルと,その対処法について記録しておこうと思います。

CPU使用率が下がらない

 ThinkPad X1 Carbonを使っているのですが,スタンバイから復帰すると,CPU使用率が30%程度から下がらないという現象がときどき起こります。タスクマネージャーで調べてみると,ntoskrnl.exeというプロセスがCPUを使い続けています。

 まったく原因が分からなかったのですが,インターネットで調べ続けてみたところ,リコーのメディアカードドライバーが悪さをしているらしいという記述を見つけました。そこで,コントロールパネルの「プログラムと機能」から「プログラムのアンインストールまたは変更」に入り,RICHOのメディアカードリーダードライバーをアンインストールしてみました。

 アンインストール後は,CPU使用率が下がらないという現象は起こっていません。どうやら,このドライバーに原因があったようです。しかし,このままではSDカードを使うことができないので,それも困ったことです。

※追記

 Windows8からWindows8.1に更新した後,同様の現象が起こるようになったので,デバイスマネージャーで「メモリテクノロジデバイス」にある「Ricoh PCIe SD/MMC Host Controller」を無効にしてみました。すると,すぐにCPU使用率が下がりました。今後,また上がるようであれば報告したいと思います。

Bluetoothマウスの反応がなくなる

 ThinkPad X1 CarbonのBluetooth搭載モデルで,Bluetoothマウスを使っているのですが,よく分からないタイミングで,マウスカーソルが動かなくなってしまいます。デバイスが認識されていないというわけでもなく,マウスの電池が切れているというわけでもありません。タイミングとしては,アクティブなウィンドウを変えたときや,ファイルを保存したとき,ウェブブラウザで新しいページを開いたときなど,まったく統一性がありません。

 インターネットで調べてみたところ,省電力機能に原因があるとの情報を見つけました。

 コントロールパネルの「デバイスマネージャー」を開き(一般ユーザーでログインしている場合は右クリックメニューの「管理者として実行」を選ぶこと),Bluetoothという項目の下にあるBluetoothデバイスを開きます(環境によって名前が異なります。ThinkPadでは「ThinkPad Bluetooth 4.0」)。表示されたダイアログに「電源の管理」というタブがあるので,そのタブにある「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」という項目のチェックを外します。

 これで,省電力性は落ちますが,マウスとの接続が切れることはなくなります。おそらくの予想ですが,マウスがBluetooth 4.0に対応していないため,正しい処理をすることができず,Windowsが勝手にBluetoothデバイスを無効にしてしまうのでしょう。